足立朝日

今度は珍鳥・サンコウチョウを激写

掲載:2019年6月5日号
 5月号で鷹の一種ツミの写真を提供してくれた加平3丁目のT・Sさん(78)が、今度は極めて珍しい渡り鳥のサンコウチョウを都立東綾瀬公園で激写した。
 5月14日(火)、葛飾区水元で写真を撮っていたTさんに仲間から「サンコウチョウがいる!」と緊急連絡。急きょ駆け付け、苦労の末撮影に成功。「虫を食べるため動きが早く、同じ場所に1分もいないので大変だった」とTさん。「10年以上も東綾瀬公園で写真を撮ってる小生にとって初めての鳥。この先いつ来るか分からない珍鳥でラッキーだった。携帯電話のありがたさと仲間の大切さを実感しています」と話した。
【メモ】サンコウチョウは、オスが全長45㎝、メス17・5cm。目の周りとくちばしはコバルト色。日本では5月ごろ本州・四国・九州・沖縄に夏鳥として渡来し、平地から低い山のうす暗い林で繁殖。さえずりはけたたましく、「ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」と聞こえるところから、三つの光、三光鳥の名がついた。30㎝もの長い尾をひらひらさせて飛ぶオスの姿は圧巻。日本で繁殖し、秋、南方へ渡る。

写真/T・Sさん撮影のオスのサンコウチョウ=東綾瀬公園で