5月号で、庭のハナミズキの木にシジュウカラが営巣したことを伝えた北加平町の木藤さん(72)が、そのヒナが巣立ちした様子をカメラに収めて投稿してきた。その様子は――。
「2日前からカメラを2台三脚にセットし臨戦体制を敷いていましたが、5月21日(木)午前7時半頃無事巣立っていきました。昨年までは、巣箱の周りで親がエサを見せながら巣立ちを促すという図式だったのですが、今年はそれもなく勝手にヒナが出てきたという印象です。
巣立ったのは意外にも2羽だけ(いつもは5~6羽)。ただ、カラスの襲撃もなく、撃退のためのレーザーポインターも使わずに済みました。
昨年は6羽のヒナが巣立ちするまで6時間ほどかかったのと比べ、今回は、あっと言う間の出来事でした。
巣作りが始まってから約50日ほど。今はほっとすると同時に一抹の寂しさを感じています」
【編集長から】木藤さん、お疲れ様でした。かわいいヒナの写真、うまく撮れましたね。
写真上/巣立った2羽のヒナ
下/親鳥(左)からエサをもらうヒナ

巣立ったのは意外にも2羽だけ(いつもは5~6羽)。ただ、カラスの襲撃もなく、撃退のためのレーザーポインターも使わずに済みました。

巣作りが始まってから約50日ほど。今はほっとすると同時に一抹の寂しさを感じています」
【編集長から】木藤さん、お疲れ様でした。かわいいヒナの写真、うまく撮れましたね。
写真上/巣立った2羽のヒナ
下/親鳥(左)からエサをもらうヒナ