足立朝日

江北地域の卒業する子どもたちへ バルーンリリースでエールを送る

掲載:2021年4月5日号
 3月中旬と下旬「江北の空に風船の花を咲かせよう~江北地域のみんなから江北地域の子どもたちへ~」と題し、江北地域の小中学校卒業生へ応援の意味を込めてバルーンリリースのイベントが実施された。
 これは、新型コロナウイルスの影響で地域行事や祭礼、学校行事などが中止や規模縮小され、特に最終学年の小中学生にとっては思い出が少ない状態で卒業を迎えてしまうのは、あまりにも可哀想だということで、江北地区町会自治会連絡協議会(宇田川伸孝会長)と青少年対策江北地区委員会(今西靖彦会長)が中心となって「江北地区の卒業生へエールを送る会」を発足、実施したもの。江北地区の江北桜中、扇小、江北小、高野小の4つの小中学校の児童・生徒たちには、忘れられない思い出になった。
 当初は3月13日(土)に各校一斉開催する予定だったが、荒天で順延。江北桜中は17日(水)に卒業生98人がバルーン220個を、25日(木)には扇小で54人が130個、江北小で46人が150個、高野小で54人が130個を卒業式後に校庭に集まってバルーンを空高く放った。
 生徒たちは、自分たちが上げたバルーンが小さく見えなくなるまで笑顔でその様子を見つめていた。
 今回使われたバルーンは、足立ブランド認定企業であり、国内ナンバーワンのバルーン企業である㈱エアロテックが準備。また、イベントの様子は千住旭町にある㈱ドローン・フロンティアによって空撮され、後日卒業アルバムと一緒に子どもたちの元へ届けられる。
 宇田川会長は「このイベントで、江北地域の子どもたちの笑顔が見れて良かった。卒業式と一緒に楽しかった学校の思い出のひとつになってくれたなら嬉しいですね」と話した。

写真/大空へバルーンを飛ばす子どもたち=江北小で