足立朝日

アメフト×銭湯「アメフロ部。」 電通キャタピラーズ 足立の魅力を発信

掲載:2022年8月5日号
 社会人アメフトチーム「電通キャタピラーズ」と足立区浴場組合がタッグを組んだ「足立区アメフロ部。」が発足した。
 同チームの練習拠点は帝京科学大学(千住桜木)のグランドで、昨年3月から毎週日曜日に使用している。拠点を探していた奥村誠浩監督が、広告代理店のCM撮影の仕事で訪れて気に入り、交渉して快諾を得た。
 昨年7月には、同大学と「スポーツ医学分野でのパートナーシップ」を締結。選手の運動能力をデータ化し、選手のコンディションのサポートと、学生の教材に活用している。また、太成倉庫㈱(千住宮元町)も、同チームの選手と縁があったことから、倉庫をアメフト用具倉庫として提供、用具の運搬も担うなど協力している。
 地域への恩返しに足立区の魅力を発信したい、と同チームが区に相談したところ、銭湯の多さを知り、「アメフロ部。」の企画に至った。
 7月には梅の湯(千住旭町41-11)で、銭湯PRの動画撮影も行われた。奥村監督が撮影を指揮。選手たちはオリジナルのタオルを腰に巻いて、ヘルメットを装着したまま湯に浸かる過酷なシーンを笑顔で演じ切った。
 撮影に参加した山本俊太朗選手は地元の千住常東小出身で、梅の湯は子どもの頃よく通ったという。撮影に「光栄です。地元の人に知ってもらう機会になれば」と喜ぶ。
 なお、PR動画は9月3日(土)のアメフト初戦前に、SNSで発表予定。

写真/撮影中の電通キャタピラーズの選手たち。腰のオリジナルタオルは試合会場で販売=梅の湯で