
足立区合唱連盟が、7月19日(月・祝)、「創立30周年記念 海の日ジョイントコンサート」を開く。
区民から募集した約100人の記念合唱団が出演。「いぬのおまわりさん」や「サッちゃん」で知られる作曲家の大中恩(おおなかめぐみ)氏(86)の指揮で、今回のコンサートのために特別に混声3部に編曲された大中作品を歌う。
記念合唱団は、田口芳子理事長の指導で2月から月2回の練習を重ねてきた。5月23日(日)には、大中氏が初指導に訪れた。
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区内にある女子プロレスの団体JWP(六木3‐6‐4)が、チケット売り上げの一部を区社会福祉協議会に寄付した。
JWPでは月1回道場マッチを開催。88回目の6月6日は「縁起のいい回。日頃お世話になっている足立区にお返ししたい」と、「88回記念『米寿』~足立区社会福祉協議会チャリティー道場マッチ」と題し、105人の観衆で超満員となった。
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6月20日までアメリカ・オハイオ州シンシナティ市立植物園で開かれていた「バタフライショー2010」に、生物園で育てた蝶が出展され、足立区が桜を寄贈。足立区の親善大使が4月末に現地を訪れた。
そのメンバーを代表して榎本太郎・足立区生物園園長、浅香孝子・江北村の歴史を伝える会会長が、シンシナティでの展示の様子、五色桜を巡る不思議な縁、現地での歓迎ぶりなどを語る。
江北村の歴史を伝える会主催、足立区後援。都市農業公園内「五色桜資料館」で、シンシナティと五色桜に関する資料も展示予定。
日時 7月17日(土)午前10時~正午(9時半開場)
場所 都市農業公園・2階会議室(西新井駅西口から東武バス「都市農業公園」行き終点)
問合せ TEL3899・9357浅香
写真=親善大使たちと現地関係者=シンシナティ市立クローン植物園で
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東京都印刷工業組合足立支部青年会の18人で作る「Y.A.P.」による「ぱるぷ2010」が、6月19日(土)・20日(日)に区役所で開かれた地球環境フェアに出展した。
「ぱるぷ」は足立ペーパー・リユース・プロジェクトの略で、印刷時に出る残紙を無料で提供するボランティア活動を、年1回行っている。残紙は通常溶かしてリサイクルか廃棄されるが、必要な人に役立てて欲しいと、8年前から活動を開始。
今回用意した紙は6トン。「大きい紙で描くと発想も大きくなる」と断裁していないので、使い道は自由。保育園や幼稚園の関係者が並ぶなど盛況だった。
Y.A.P.の1人、高橋信善さんは「手弁当なので難しいが、できれば広くみんなに配れる仕組みが作りたい」と話す。
写真=その場で残紙に絵を描く子どもたち=環境フェアの区役所ロビーで
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江戸時代から「やっちゃ場」と呼ばれ青物問屋街として栄えた千住の旧道。そんな時代の記録を残そうと活動している「旧道を楽しくしよう会」(岡本行央代表)が、このほど千住河原町27の東京電力変電所前に「やっちゃ場の案内看板」を新設する。以前からあった案内板が古くなったため、会で内容を吟味し作成したもので、7月中旬に完成し、7月18日(日)午前10時~除幕式を行う。
幅3m×高さ1・85mの看板では、問屋、仲買商、出仲買商などの組合関連のしくみなどをわかりやすく説明している。
今回看板を立てるにあたり、足立区まちづくり公社の「公益信託あだちまちづくりトラスト」を利用。その助成金と、不足分は協賛金を募り作成した。
岡本代表は「これ(看板)が出来ることで、地域と一体となって千住をよりにぎわいのある街にしていければ……」と力強く話している。
問合せ TEL3881・2110岡本
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今年も西新井大師商栄会(鈴木利男会長)が、「大師よさこいフェスタ」を開催、大師周辺が賑わう。
これは大師門前の商店主たちが、参拝客が減少していく中で何とか街を活性化させようとスタートしたイベントで、今年は群馬や茨城など各地から23チーム、約700人が参加(雨天決行)。このイベントにはASA大師前(黒崎雄一店主)も協力する。
午前11時~門前で流しがスタートし、大師駅前のステージでも午前11時15分~演舞が始まる。休憩をはさみ、午後2時半~会場を大師境内に移す。最後の総踊りでは全チームのほか一般客も飛び入り参加して音楽に合わせ踊る姿は大迫力!
※来年出場希望の方は12月中旬~4月末まで同商店街のホームページから申込用紙をダウンロードして参加事項を記入の上丙で申し込む。人数、年齢など規定はない。当日申し込み不可。
HP
問合せ TEL3890・2360かどや
写真=上/門前通りの流し踊り
下/境内での演舞
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足立高校(酒井千春校長)=中央本町1丁目=で6月16日(水)、進路体験発表会が開かれた。
「生徒たちが進路を決める手助けができれば」と毎年、同窓会(塩野谷光夫幹事長)が主体となって行っているもので、社会で活躍するOBが講師として教壇に立つ。
講師は18~35期のOB8人で、弁護士、製薬会社社員、区役所勤務、東京国税局職員など、職種は様々。交代で3年の7クラスを回り、自分の仕事や選んだ経緯などについて語った。
今回唯一の区内在住OB・小島俊雄さん(62)は、メディカルトレーナー専門学校校長。「文化祭の名称〝弥生野祭〟を決めたのは、ぼくらが2年の時」と在学中のエピソードを交えながら、ストレッチなどその場でできる専門知識を伝授した。
体育館では1~2年生を対象に、松坂健・西武文理大学教授が発表。新人社員時代、手紙の大切さを知ったことで人生が変わった経験を語り、「人を押しのけるのではなく、押し上げてもらうのが大事」と説いた。
同校の同窓会は一旦途切れたが、再結成。強い母校愛で子どもたちをしっかり支えている。
写真=教壇に立ち、生徒たちに自分の仕事について語るOB=足立高校で
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参議院選を控えた6月22日~29日、第四中学校(田本登喜雄校長)=梅島1丁目=で、一足先に選挙が行われた。
といっても、3年生の社会科の授業の模擬区長選。本物の選挙さながらに生徒たちが立候補者を立てて政策をアピールし、区長を選挙で選ぶ。毎年全校生徒が投票に参加していたが、今年はクラス単位での実施となった。
選挙に向けて、班ごとに足立区の抱える身近な問題を調べて政策を話し合い、政党名やスローガンを決めて、演説文や選挙ポスター製作などを行ってきた。
6月22日(火)に6クラス最初の区長選が行われた2組では、男子5人、女子1人が立候補。1人ずつ前に立って演説し、支持を呼びかけた。交通網の整備の公約に「環七高速鉄道(メトロ7)計画の実現」など本格的な政策を掲げる候補者や、治安対策のモスキートーン導入に、放置自転車回収やポイ捨て対策のたばこ税で得た収入を回す一石二鳥の財源を説いた候補者もいた。
演説後、実際の選挙で使用されている記載台と投票箱が運び込まれ、全員で投票。その場で開票され、区長が選出された。
次回の授業では模擬区議会を開き、所信表明演説や他党からの代表質問など議論をする。生徒たちは計7時間にわたって、地方自治や政治の仕組みについて学んでいく。
山田勝之教諭は「参議院選も近い時期、生徒たちが政治や選挙について考えてくれれば」と話す。
写真=選挙管理委員会から借りた本物の記載台と投票箱で投票する生徒たち=第四中で
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第26回足立区悠々交歓会が、6月22日(火)、西新井文化ホールで開かれた。
老人館交歓会として毎年行われてきたもので、区内47施設から持ち回りで17施設の利用団体が、日頃の練習の成果を発表する。老人館を多くの人に気軽に利用してもらいたいと、公募により今年度から「悠々館」の愛称に決定。交歓会の名称も新たになった。
この日は、34団体がフラダンス、踊り、民謡、唄、ハンドベル、カラオケなど多彩な出し物を、昼を挟んで発表した。
年に1度の大舞台とあって、ステージ上も悠々館利用者で満員の客席も、熱気に包まれた。
【悠々館】60歳以上なら誰でも各種の教室、レクリエーション活動に利用できる。入館無料。開館時間=午前9時~午後5時、日・祝日休館。問合せはTEL3880・5111住区推進課まで。
写真=悠々館利用者による踊りの発表=西新井文化ホールで
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「地球環境フェア2010」が6月19日(土)・20日(日)、区役所で開かれた。
ロビー、エコガーデン、正面広場などをフルに使い、環境に取り組んでいる企業や団体が出展。中央公園広場には、都心部で活躍しているドイツ発祥の自転車タクシー・ベロタクシーや、電動立ち乗り自転車・セグウェイの体験乗車もあり、家族連れで賑わった。
20日には庁舎ホールで「第3回足立区温暖化防止区民会議」が、中島根小学校コーラス部の足立区温暖化防止テーマソングで開始。
皆藤愛子(フリーアナウンサー)&井手迫義和(気象予報士)トークショーでは、若者で満席の会場に熱気があふれた。エコな取り組みをしている区民を代表して髙野智史さん(足立工業高校3年)と吉丸清絢くん(伊興小学校6年)が参加。髙野さんは使わなくなったおもちゃを再利用する「おもちゃトレードセンター」について、吉丸くんは「キッズISOプログラムでのエコ生活への取り組み」について語った。
最後は区長も交え、一人ひとりがふんわりアクセルや計画的なドライブを進める「エコドライブ宣言」を採択して、終了した。
写真=温暖化防止区民会議のトークショー=庁舎ホールで
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