
足立区と葛飾区の幼稚園児~中学生が所属するバトントワリングのクラブチーム「リトル・マーメイド」が、中学生の部で念願の全国大会出場を決めた。
主宰の細川由美さんの指導のもと、約90人が中川東小体育館などで練習している。出場するのはその内の中学生10人、小学5・6年生14人の計24人で編成されたチーム。10月の都大会を4位で通過、11月の関東大会で見事2位、しかも東京のチーム内では1位という快挙を成し遂げた。当日の演技は「びっくりするほど揃っていた」と細川さんも称賛。関東大会に進めず涙を呑んだ一昨年から、昨年の創立10周年の節目を経て、大きく飛躍した。
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10月24日付オリコン週間インディーズアルバムチャートの頂点に立ったズボンドズボン。ツインボーカルの片翼を担うボーカル・junkoさん(26)は、綾瀬小学校出身。ソウルフルかつ圧倒的な声量で、10月18日からスタートした『扉~IN&OUT~ツアー』では、ファンを大いに魅了した。しかし、その成功の蔭で、今年2月にはバンドの要だったBassメンバーの脱退という辛い経験もしたという。アルバム『扉』に込められたメンバーそれぞれの人生観や夢、〝扉〟の向こうにある明日をjunkoさんが語ってくれた。

「足立区でおじいちゃんがカラオケの先生をしていて『一円玉の旅がらす』を初披露したのが歌手への第一歩ですか
ね(笑)」。『扉~IN&OUT~ツアー』を終えたばかりのズボンドズボン・ボーカルjunkoさんは明るくよく笑う。原動力は「メンバー一体となった音作り、ファンと一体になれたライブ」にあるという。自身も「目標だった」と語るライブハウス・SHIBUYA-AXを皮切りに、初の脱本州を果たしたライブツアーの成功で、ますますボーカルとしての自信を深めたようだ。
ズボンドズボンとは、人気アカペラグループRAGFAIRのメンバーの一人である土屋礼央さんとjunkoさんがツインボーカルを務め、齊藤真哉さん (G)、菅田直人さん(Dr)で構成される4人組。2000年に結成し、SOUL・R&Bをベースにした耳馴染みの良い楽曲と20代の心理を投影した歌詞、確かな歌唱力で着実にファンを増やしてきた。
『カフェ・クレール』(関原2-16-13℡3880-6645)にて
美声を披露してくれたjunkoさん
今回のニューアルバム『扉』作りは、今年2月、Bassメンバーの脱退で味わった喪失感をはじめとしてメンバー全員が抱いていたネガティブな感情をぶつけ合うところから生まれたという。メンバーが「私はバンドに必要なのか」といった悩みをぶつけ合い、互いの人生観を語り合いながら曲作りが進んでいった。「音楽は人生に直結するもの。だからこそ喜怒哀楽すべてをメンバー間でぶつけ合った」とjunkoさん。『扉』は、土屋さんが生み出した「キーワード」に彼女が肉付けをしていく歌詞が特徴的な全10曲。―今ドアを開けたら意気込んで飛び出せる あとちょっとの自分に手を振って―など、26歳等身大の想いが全編に散りばめられている。そして、10月12日に発売されるとたちまちヒットチャートを駆け上り、10月24日付オリコンインディーズアルバム週間チャート1位になる。「たった1週だけでしたけど(笑)」。謙虚に語るjunkoさんだが、その顔には快挙を成し遂げた喜びが満ちあふれていた。

junkoさんが歌手を意識し始めたのは、5カ月間留学した、米シアトルでの大学時代。日本を紹介するイベントで日
本語の歌を披露。その美声はたちまち大学中の話題になった。日本に帰ってくると「知り合いが女性ボーカルを探している」と聞き、参加。それがズボンドズボンだった。接客のバイトで鍛えた明るさに加え、親子三代チャキチャキの江戸っ子気質、リハーサルには千住の槍かけだんごなどを持参する気遣い、メンバー誰もが一目置く作詞力。junkoさんは自他共に認めるクラス委員長的存在として、ズボンドズボンに馴染んでいった。 よく聴く音楽はマイケル・ジャクソン、マドンナ、オリジナル・ラブ、ローラ・ニーロ、ジュリー・アンドリュース、そして美空ひばりさん。「ひばりさんはストーリーを込めて歌える偉大な歌手」と讃える。情感を大事にする彼女ならではの言葉だ。
将来の夢は「私たちの歌を聴いて今まで気がつかなかったことに気がついた、できなかったことができた、というきっかけになれるシンガーです」。実際に『扉』を聴いたファンから「不登校だったけど、勇気づけられて学校へ行くようになった」という反響があったという。
「そういう反応が私たちの支え・原動力になる!」junkoさんはうれしそうに笑った。
junkoさんが「ファンに感動させられた!」と語る
『扉~IN&OUT~ツアー』
左から土屋礼央さん(Vo)、 2005年10月12日
junkoさん(Vo)、齊藤真哉さん(G)、 発売 『扉』¥3,000(税込)
菅田直人さん(Dr) HPではブログも更新中
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千住・柳原商栄会(五味田弘会長)が主催する「柳原音楽祭」が11月3日、千寿桜堤中学校(旧柳原小学校)で開かれた。身近な学校を会場に「サンダル履きで気軽に行けるコンサート」として、毎年芸術の秋に開かれ13回目を迎えた。
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弘道第一小学校創立40周年
弘道第一小学校(弘道一丁目・本間正博校長)が創立40周年を迎え、11月12日に記念式典と祝賀会(鶴飼正昭実行委員長、西方雅良PTA会長)が行われた。区長代理として油井久仁子・区教育委員会委員長、区議会議長代理として鴨下稔・区議会議員ら来賓を始め200人以上が列席した。
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11月12日、生物園に「セラピードック」(NPOアニマルセラピー協会)が「お仕事をする犬たち」の紹介の一環でやってきた。
法的に認められ、仕事をする犬たちには盲導犬・聴導犬・介助犬がいるが、犬と触れ合うことで内向的な子が明るくなる、などの社会性の向上、車椅子の人の足が動くようになった、脳内マヒの子が笑った、などの身体的機能の改善、犬からパワーをもらい元気になったなど、精神的に前向きになる、などが医学界でも認められ「セラピードック」が誕生した。
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濱田屋
足立区の荒川で四代にわたり、屋形船を営んでいる「濱田屋」が足立区民に還元したいという目的で、「区ケアハウス六月」と「高齢者在宅サービスセンター六月」の利用者と家族の113名を、お台場までの周遊コースに招待した。
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日本美術家連盟会員で、足立区展審査員として彫刻部を運営している足立区出身の彫刻家・湯川隆さんが、福島県いわき市にアトリエを構えてから14年。多摩美術大学及び大学院で舟越保武氏に彫刻を学び、さらに、イタリア・カッラーラ国立美術学院への留学経験を活かした制作活動を活発に展開中。東京、いわき市、イタリアなど各地で個展・グループ展を開催。多くの作品が国内外に収蔵・設置され、足立区では、青井兵和通り商店街プチテラスで、大切に管理されている。
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10月2日、晴天の青空の下、北足立市場(入谷6‐3‐1)で野菜天国・果物大国・花華楽園2005「花とみどりの北足立市場まつり」が開催された。
新鮮な果物、野菜、花きの即売コーナー、調理加工の紹介コーナー、花の取り扱い知識と観賞知識の普及コーナーなど、盛りだくさんの内容。その他、お楽しみ縁日、野菜ルーレット、福引など、大人も子ども一緒に楽しみ、客の値引き交渉もお手のもの。
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