足立朝日

掲載:2011年9月5日号
 日本テレビの日曜日・夜10時からの人気番組「おしゃれイズム」9月18日(日)放送分に、加平1丁目在住の画家・大島一広さんの作品11点がその背景として飾られる。 (さらに…)
掲載:2011年9月5日号
 足立区町会・自治会連合会(有馬康二会長)は、8月3日(水)、区役所ホールで平成23年度の総会を開いた。 (さらに…)
掲載:2011年9月5日号
①『城あるきのススメ』春風亭昇太著
小学館刊1300円+税

 知る人ぞ知る、昇太師匠の「城好き」。それはもう「城博士」の域であり、本書には城に関する円熟した大人の知識と、城に憧れを抱いた少年のままの好奇心や感動が、最後のページまでぎっしりと詰まっている。
 「おススメ城ガイド」付きなので、これから「城あるき」をする人には格好のガイド本だ。立川志の輔師匠が同行した中世城郭のひとつ、小幡城(茨城県)の巨大な空堀などの解説では、そのリアルさと志の輔師匠の脱力したリアクションにガッテン! 同じく城好きの歌舞伎役者・坂東三津五郎氏との対談も、気温が上昇するほどにヒートアップ。その熱さの一部を異性に向ければ、昇太師匠の人生はもっと楽しいのに……大きなお世話か。

②『グッバイ艶(えん)』南川泰三著
幻冬舎刊1500円+税

 南川氏の前妻・艶さんとの巡り会いから死別までの、25年間にわたる愛憎の記録書。初版は6年前に他社で刊行されたが、幻冬舎の目にとまり、新たに同社から発刊された。
 多くのドキュメンタリー作品を手がけた放送作家としての力量を、惜しむことなく本書に発揮。会ったこともない艶さんが、まるで目の前で喜怒哀楽を爆発させているかのような迫力をもって迫ってくる。「女・艶」を表現するにあたり、全編を通じた激しい性愛描写が重苦しい。本書の発行を、艶さんが本当に望んでいたかどうかは不明だが、息子・優也さんが母・艶さんを思う心に、一筋の光明を見る思い。「愛するとは?」という不変の問いに、当時の幼い優也さんが、身をもって答えてくれている。
掲載:2011年8月5日号
 足立区の高校球児たちの夏が、終わった。第93回全国高校野球選手権・東東京大会(主催=朝日新聞社・都高野連)は、7月31日(日)に終了。興奮と熱気の中、力の限り戦い抜いた選手たちの汗と涙が、記憶に刻まれた。
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掲載:2011年8月5日号
 今年も夏到来。あつ~い毎日に冷房の効いた部屋でゴロゴロしていませんか?暑い夏の季節にしか出来ない盆踊りやプールを楽しみに、ちょっと外へ出かけてみよう。今回は、そんな夏を満喫できる「鹿浜」をお散歩しよう。
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掲載:2011年8月5日号
 今年も「高校演劇サマーフェスティバル」がシアター1010で、8月10日(水)・11日(木)の2日間開かれる。 (さらに…)
掲載:2011年8月5日号
 本田技術研究所で16年間、エンジンの開発に勤しんだ中村健佐(けんすけ)が、技術畑から音楽の道に転身。 (さらに…)
掲載:2011年8月5日号
本紙「あだち散策」の選者・小林基冶さん(72)が会長を務める足立区写真連盟が、このほど設立60周年の記念誌「響(ひびき)」を発刊した。 (さらに…)
掲載:2011年8月5日号
 被災地の農家を応援しようと、野菜の直売会「My Farmers」(足立1‐8‐3)が開かれている。 (さらに…)
掲載:2011年8月5日号
 足立区出身のロック&ポップバンド「NOXAH(ノア)」が、第2弾シングル「グルグループ・梨のかほり」(両A面/発売・販売元OFFICE ZOOLMUCE、税込み500円)を、7月15日にリリースした。 (さらに…)