
区内地域学習センターで活動を続けている団体が、日頃の練習の成果を発表する「あだちサークルフェア2010」(林太一実行委員長)が開かれる。展示や体験コーナー、舞台発表など満載。
4階エントランスでは青空市場を開催。ひまわり園パンの販売、凧作り、太鼓演奏など。室内では20団体による作品展示や、絵を描くパソコン講座(有料)などもある。
【日時】10月9日(土)・10日(日)10時~16時
【場所】学びピア
【料金】入場無料(一部有料イベント有)
《体験コーナー》▼9日=10時~気功体験、12時~殺陣教室、14時~日本語学習▼10日=10~16時、子ども科学体験教室、勾玉づくり工作。ともに材料費300円。他にもITサロンや健康チェックなど盛りだくさん。
《国際協力ブース》▼9日=13~15時、講演「国際協力・あなたのチョットが世界を変える」。両日、パネル展示や物販。
★有料イベント★
①「川面寄席」=9日15時30分開演(15分開場)、古今亭駿菊師匠の落語
②「JAZZコンサート」=10日10時開演(9時半開場)、市川ジャズバンドの演奏。
①②ともに4階講堂。料金一般500円、70歳以上・障害者350円。
③「大淵澄夫氏と絵を楽しもう」=10月9日14時~16時、7階レストランさくら、800円(画材、飲み物代込み)。要事前申込み。建築画家・大淵氏と街をデッサンする。
【問合せ】TEL5813・3730生涯学習センター
写真=多くの人で賑わった昨年の青空市場
Posted in ニュース
「第63回足立区民水泳競技大会」が9月5日(日)、総合スポーツセンターで開かれた。結果は1位のみ(大会新記録は2位も掲載。記録は足立区体育協会提供)。
★印は大会新記録。
【50mバタフライ】
▼小学男子=赤坂祐樹(30秒68東京マリン舎人)▼同女子=塩入涼葉(31秒85東京マリン西新井)▼中学女子=①長崎優(★29秒77第十四)②片山友希(29秒95西新井中)▼高校女子=高橋杏奈(30秒53GROW KID’S CLUB)▼一般A男子=相場修治(★26秒96A・S・T)▼同A女子=木村綾(33秒42すいすいらんど綾瀬)▼一般B男子=遠山優(28秒15BIG竹の塚)▼同B女子=松岡由里子(36秒24SMT)▼一般C男子=古野間孝(30秒44スピードライン)▼同C女子=渡辺恵(40秒19A・S・T)▼一般D男子=柴崎勇(28秒32SMT)▼同D女子=荒井澄子(★41秒49東京マリン西新井)▼一般E男子=和泉章(38秒03MYS花畑)▼同E女子=兼田正子(50秒43チーム・フッキー)
【100mバタフライ】
▼中学男子=石川和生(1分02秒10第十四)▼高校男子=斉藤暢力(1分02秒75G GROW KID’S CLUB)
【50m平泳ぎ】
▼小学男子=羽賀公平(37秒52東京マリン舎人)▼同女子=押田華澄(37秒22東京マリン舎人)▼中学男子=星優作(33秒57第十四)▼同女子=本田里帆(37秒42)▼高校男子=鈴木健太(31秒25古庄レンジャー)▼同女子=佐々木理花(40秒89古庄レンジャー)▼一般A男子=大澤大地(31秒99A・S・T)▼同A女子=加藤麻衣子(40秒20SMT)▼一般B男子=横倉太朗(37秒89A・S・T)▼同B女子=矢澤淳子(47秒22SMT)▼一般C男子=丸山亮(38秒07東京マリン江北)▼同C女子=山崎裕子(46秒29S・S・C)▼一般D男子=高部実(40秒84らーめん翔太)▼同D女子=片爪悦子(45秒71チーム戻り鰹)▼一般E男子=鈴木智巳(40秒09SMT)▼同E女子=森川爽子(★51秒59SMT)
【100m平泳ぎ】
▼中学男子=星優作(1分16秒01第十四)▼同女子=田口夏実(1分21秒47第十四)▼高校男子=佐々木俊(1分12秒47古庄レンジャー)▼一般A男子=三枝祥希(1分23秒68スピードライン)
【50m自由形】
▼小学男子=赤坂裕樹(28秒53東京マリン舎人)▼同女子=押田華澄(30秒17東京マリン舎人)▼中学男子=榎本真大(26秒62興本扇学園)▼同女子=布施谷結花(27秒91加賀)▼高校男子=石川亮太(25秒62古庄レンジャー)▼同女子=高橋杏奈(30秒14 GROW KID’S CLUB)▼一般A男子=伊藤大輔(26秒33興本扇学園)▼同A女子=加藤麻衣子(30秒79SMT)▼一般B男子=加藤智(27秒69SMT)▼同女子=羽吹知佐子(32秒28A・S・T)▼一般C男子=成田憲英(28秒49A・S・T)▼同C女子=木下和代(33秒74チーム・フッキー)▼一般D男子=高須俊明(32秒16A・S・T)▼同D女子=片倉久二(40秒29チーム・フッキー)▼一般E男子=遠藤尋司(33秒67MYS花畑)▼同E女子=兼田正子(41秒78チーム・フッキー)
【100m自由形】
▼中学男子=石川和生(57秒37第十四)▼同女子=高橋沙也佳(1分01秒82千寿桜堤)▼高校男子=石川亮太(★54秒71古庄レンジャー)▼同女子=母壁琴絵(1分17秒42)▼一般A男子=大澤大地(56秒05A・S・T)
【200m自由形】
▼中学男子=松本卓弥(2分04秒89第十四)
【50m背泳ぎ】
▼小学男子=赤坂裕樹(★32秒24東京マリン舎人)▼同女子=山口采瑳(34秒38東京マリン舎人)▼中学女子=布施谷結花(32秒64加賀)▼高校女子=西念未彩(38秒19足立西)▼一般A男子=伊藤大輔(29秒57興本扇学園)▼同A女子=安達典子(42秒41A・S・T)▼一般B男子=桐山真一(32秒22SMT)▼同B女子=松岡由里子(40秒28SMT)▼一般C男子=室田勝彦(36秒24BIG竹の塚)▼同C女子=渡辺恵(45秒70A・S・T)▼一般D男子=丸山公雄(48秒16チーム・フッキー)▼同D女子=片口康子(★40秒79SMT)▼一般E男子=保足曻(43秒54S・S・C)▼同E女子=加藤小夜子(1分01秒51SMT)
【100m背泳ぎ】
▼中学男子=松本卓弥(★1分02秒31第十四)▼同女子=園田瑠夏(★1分14秒01第十四)▼高校男子=関口祥平(1分09秒27西)▼同女子=母壁琴絵(★1分29秒76)
【200m個人メドレー】
▼中学男子=松本卓弥(2分19秒45第十四)
【200mメドレーリレー】
▼小学男子=東京マリン舎人(★2分13秒03)▼同女子=東京マリン舎人(2分21秒26)▼中学男子=足立第十四中B(2分03秒09)▼同女子=足立第十四中A(2分11秒93)▼高校男子=古庄レンジャーA(1分57秒38)▼同女子=古庄レンジャー(2分16秒56)▼一般男子=A・S・T(1分54秒04)▼同女子=A・S・T(2分22秒67)▼一般男子160歳=チーム・フッキー(1分58秒14)▼同女子=チーム・フッキー(2分26秒67)▼一般男子200歳=MYS花畑A(★2分03秒63)▼同女子=チーム・フッキー(2分27秒57)
【200mリレー】
▼小学男子=東京マリン舎人(★1分59秒26)▼同女子=東京マリン舎人(2分05秒97)▼中学男子=足立第十四中B(1分51秒60)▼同女子=西新井中学(1分56秒81)▼高校男子=古庄レンジャーB(★1分41秒83)▼同女子=古庄レンジャー(★2分02秒68)▼一般男子=A・S・T(1分41秒95)▼同女子=A・S・T(2分06秒34)
【100mファミリーリレー】
▼父子=河井勝磨・玲(1分08秒03MYS花畑)▼母子=野部チーム(1分09秒71)
Posted in ニュース
「放送作家が教える売れる雑談」(奥山コーシン著/産経新聞出版1300円+税)
千住1丁目のコーヒーショップ「Cafe Kova Garden」(陛3881・6334)で定期的に落語会を開催している立川談志門下の落語家であり、バラエティ放送作家の大御所である奥山コーシン(侊伸)。その実に幅広い活動のひとつとして、最新書を発刊した。
本書には奥山が出会った「雑談のプロ」と言える大橋巨泉、青島幸男、森繁久彌、明石家さんま、北野武、タモリ、島田紳介、笑福亭鶴瓶、久本雅美、立川談志ら各界で実績を残す23人が次々と登場。しかし、芸能界にとどまらず、「ビジネス必須の雑談」が色濃く反映されているため、今いち仕事に乗りきれない、あるいは人間力をスキルアップさせたいビジネスマン必読の書でもある。
例えば「話し上手は聞き上手」の項目。無駄話をしているようで、その場に合った話題を提供できる人は、状況把握を正確にしている。さらに、会話の「間(ま)」も大切な要素で、例えば相手の話に同意する際は、すぐにそうだと言うのではなく、一呼吸置いてから相槌を打つと実感がこもるもの。読み進めるうちに「なるほど!」と叫びたくなるような名言が散りばめられている。
「テレビの全盛時代はもう終わった」と認識する奥山は、「テレビは究極の雑談箱」と定義。視聴者に「優れた雑談のやり方を示す画期的なコミュニケーション・モデル」として永く君臨してきた。よって、これからは「テレビを雑談力養成のための画期的なツールだと捉える」ことを提案。「テレビには雑談力を磨くヒントが沢山詰まっている」と説く。テレビの新しい存在価値の誕生だ。
最後の章では、今をときめく立川談春と奥山が、敬愛する談志について「雑談」する。毒舌のイメージが強い談志ではあるが、ふたりにかかると「救いようがないほど愛情深い人生の達人」の姿が彷彿され、心がほっこりとする。
Posted in ニュース

10月1日(金)~5日(火)に開かれる「千葉国体」に、都立足立高校(中央本町1‐3‐9)3年の櫻井紗里さん(17)=梅田3丁目在住=が、東京代表団の一員として走高跳少女共通の部で出場する。5月に開かれた都大会で優勝し、その後茨城で開催された関東大会入賞(6位)を経て、7月の沖縄全国大会へ出場。8月の国体最終選考会において優勝しての国体出場という快挙。同校関係者は、「国体でも、プレッシャーをはねのけて実力を発揮して!」と声援を送っている。
櫻井さんは、梅島第二小学校の授業でやった走高跳に興味を持ち、6年生だけの学校対抗戦に出場し、頭角を現した。この時に跳んだ高さは1m20cm。第九中では陸上部に入り、都大会にも出場したが、この時は「まあまあの成績」(櫻井さん)だった。
実力を発揮し始めたのは足立高校に入学してから。陸上部に属し、青田雅樹顧問(保健体育教員)の指導を受け、毎日授業を終えてから午後3時半から5時までの猛練習に耐えた。

櫻井さんの高跳は、背中をそらせたえびぞりでバーをクリアする背面跳。「背面跳は、ベリーロールと違って、走りにつながり、自然体で跳べるんです」と青田顧問。
1年生の秋に、関東大会に出場、2年生の秋都大会で優勝、3年生になって国体出場を射止めた。都大会優勝時のバーの高さは1m65cm。櫻井さんのこれまでのベストは、1m67cmだ。
国体は、出場する一人一人の成績が団体の得点に反映する仕組みになっている。「各種目とも8位以内に入らないと得点にならないんです。櫻井は頑張ってくれると思いますよ」と青田顧問が語ると、櫻井さんは表情を引き締めた。櫻井さん、青田顧問を含む約30人の都代表団は、1日から千葉に入るが、櫻井さんの出場は4日(月)。頑張れ! 櫻井さん。
写真=上/櫻井紗里さん=足立高校グラウンドで
下/今年5月の都大会での櫻井さんの勇姿
Posted in ニュース

「中原由美子バレエ・フレイグランス~舞い香る~第9回公演」が、10月にメルパルクホールで開かれる。3歳からバレエを始めた中原さんは、千住5丁目の名倉医院の隣りにスタジオを構え、後進の指導に尽力しつつ、クラシック・バレエ、モダン・ダンス、地唄舞、バレエ創作・演出、大学での講義など幅広い活動を展開。今回の作品も、中原さんの演出・振付により、実際に「香り」と共にバレエを楽しむという意表をついた「香りたつステージ」だ。
プログラムは①「ラプソディ」②「マスカレード~仮面舞踏会~」③「葦辺行く」の3作品。①では、ジョージ・ガーシュイン作曲のジャズ風クラシックの名曲「ラプソディ・イン・ブルー」の生演奏も楽しめる。②は、美しいバレエ組曲を色鮮やかなコスチュームで優雅に舞う。③は、中原さんが日舞「鷺娘」から翻案。東京大学・国際基督教大学の長唄研究会の講師、日本舞踊の地方(じかた=舞踊の伴奏)の公演などで活躍する稀音家六綾(きねやろくあや)師匠の協力を得て、邦楽の生演奏とバレエのコラボレーションを贈る。エレガントな工夫が凝らされた中原さん着用の衣装、桝竹眞也、リーガン・ゾウ、杜海(ドゥ・ハイ)、池川恭平ら著名男性ダンサーの繊細かつパワフルなバレエも見どころ。
【公演日時】10月1日(金)午後7時、2日(土)午後1時半。
【会場】メルパルクホール(港区芝公園2-5-20)
【料金】S席5000円、A席4000円、B席3000円。全席指定。【チケット】希望曜日・枚数・氏名・住所・電話番号を記入の上、左記へ。事務局FAX3604・1054、
携帯メール、
Eメール
写真=艶やかな衣装で稽古中の中原さん
Posted in ニュース

区内の新聞販売店53店舗が、高齢者の見守り「あんしんネットワーク」に登録した。
9月9日(木)、区庁舎ホールで行われた登録証交付式で近藤やよい区長が登録証を代表者に手渡し、朝日新聞のASA14店舗など全新聞販売店が、新たにあんしん協力機関として加わった。
あんしんネットワークはボランティア、民生委員、地域包括支援センター職員が中心となって、地域の高齢者の見守りや声かけなどをする事業。高齢者やその家族が困っている時に①見落とさない②相談できる③対応できる④支え合うことで、問題の早期発見と地域ぐるみで支えることが目的。これまでに銭湯、薬局、老人クラブなど379カ所が登録している。
足立区の人口67万人のうち、65歳以上は14万人。高齢化率は21・7%で、5人に1人が高齢者。全国平均22・6%よりは低いが年々増加しており、平成26年度には24・3%になると予測。また全32万世帯中、高齢者の1人暮らし及び高齢者のみの世帯は6万5000世帯で、全体の5分の1にあたる。
区では平成12年から同ネットワークを立ち上げ、協力機関を増やしてきた。配達で地域に浸透している新聞販売店には、アンテナとしての役割が期待される。「新聞が何日もたまっている」「シャッターが閉まっている」「洗濯物が干しっぱなし」「植木の水やりがされていない」などの異変のほか、本人からの虐待などの相談も、地域包括支援センターに連絡。区の職員などが対応にあたる。
これまでも配達現場では、様々な事態に遭遇した例がある。病人を発見し、連絡先がわからないため119番通報したが、救急車に同乗しなければならず、業務に支障をきたすことがあったという。今回の登録により、スムーズな地域協力ができることになる。
写真=登録証交付式で各新聞販売店の代表が揃った=区庁舎ホールで
Posted in ニュース

10月1日(金)午前7時半~11時半まで、区内の各駅で民生・児童委員の人たちを中心に駅頭募金が実施される。1947年から始まった赤い羽根共同募金。集まったお金は、ボランティア育成事業や社会福祉施設への設備を充実させるためなどに使用されている。皆さんからの暖かいご協力を!
【問合せ】社会福祉協議会総務課TEL3880・5740
写真=大師前駅での募金風景=昨年度
Posted in ニュース

区内2小学校で、文化庁の「子どものための優れた舞台芸術体験事業」の巡回公演が行われた。子どもたちの芸術を愛する心を育てようというもので、申し込みの中から実施校が選ばれる。
(さらに…)
Posted in ニュース

小学校の校庭に竹刀を持った覆面の男たちが乱入! 「オレたちが勝ったら、今日からここは埼玉だ!」と小池康之校長を襲撃。それを迎え討つ屈強な男女に、子どもたちの声援が飛んだ。
伊興小学校で9月12日(日)に開かれた、PTA(黒川浩会長)・フェスタ実行委員会主催の「ファミリーフェスタいこう」の一幕。これまでも様々な企画を実行してきたが、今年はなんと校庭にリングを張ってプロレスを見せるという、異色の目玉となった。
訪れたのは、元ハッスルのTAJIRIさんらが所属するプロレス・格闘技団体「SMASH」。TAJIRIさんの兄と親しい樋口二郎・第十四中PTA会長からの提案を受けた黒川会長の、「鍛え上げられた肉体と技を、子どもたちに見せたい」との想いで実現した。
試合前には子どもたちがリングに上がって、プチトレーニングを体験。その後、悪役の「いこうデビル」相手に、TAJIRI、小路晃、KUSHIDA、朱里さんらが迫力のパフォーマンスを繰り広げた。プロレス好きの6年生男子は「かっこいい。将来プロレスラーになりたい」と大喜び。大人たちも熱狂した。
歌手でSMASH専属リングアナウンサーのSUNAHOさんも、仮面ライダーWの挿入歌を熱唱して盛り上げた。
この日は、同校児童らのダンスや演奏の披露や、交流のある長野県飯綱町の食材販売もあった。収益は、5年生の飯綱町での農業体験費用に使われる。
写真=子どもたちの目の前で、迫力のプロレス技が次々と=伊興小学校で
Posted in ニュース