足立朝日

掲載:2008年4月20日号
◆◇ウィーンフィル聴衆を魅了 舎人第一小
 舎人第一小学校(森島良洋校長)の体育館で4月3日、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の弦楽器奏者5人によるコンサートが開かれた。
 トヨタ自動車株式会社の芸術文化支援活動の一環「トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーン」の、青少年のための特別プログラム「ふれあいコンサート」で、都内から2校が募って行われた。春休み平日の昼間だったが、約450人の児童や地域の人たちが集まった。 (さらに…)
掲載:2008年4月20日号
◆◇日本防災士会 足立支部が発足
 日本防災士会足立支部の設立総会が3月16日、区役所13階会議室で行われた。都内では大田区、世田谷区などに続いて5番目の結成となる。現在、足立区には70人の防災士がいる。うち56人が支部結成に賛同し発足。 (さらに…)
掲載:2008年4月20日号
◆◇伝統文化子供講座20人が修了
ふるさと学舎指導

 NPO法人ふるさと学舎主催「平成19年度伝統文化子供講座」終了発表会が3月30日、中川北小学校(沼野みどり校長)で行われた。同講座は、(財)伝統文化活性化国民協会の認可により、同法人が子どもたちに1年間の指導を継続してきたもの。会場には、書道(前田徳治代表)や能面(荒昌二郎代表)の展示もあり、見学者の目を楽しませた。 (さらに…)
掲載:2008年4月20日号
◆◇「梅田五丁目春の舞いまつり
三世代の舞いに大拍手

 竹の塚舞踊愛好会主催「第22回春の舞いまつり」(後援=区教委、協賛=明るい社会をつくるスポンサーの会)が3月9日、竹の塚センターホールで行われた。 (さらに…)
掲載:2008年4月20日号
◆◇稽古の成果を見事に披露
伝統文化に親しもう 花柳珠絃舞踊会

 日本舞踊の花柳珠絃舞踊会(扇一丁目)の発表会「伝統芸能に親しもう」が4月6日、西新井文化ホールで開かれた。
  1部は大人、2部は小学生、3部はプロの演奏家・舞踊家と小学生の群舞、の3部構成。平成19年度伝統文化こども教室と、門下の未来座の子どもたち約50人が出演し、日頃の稽古の成果を披露した。 (さらに…)
掲載:2008年4月20日号
◆◇アダチンもPRにひと役
実力派若手アーティスト来場者を魅了
ART ADVANCE ADACHI2008


アートだチン! とPRするアダチン
 本格的現代アートフェスティバル「ART ADVANCE ADACHI2008」(足立区主催、東京藝術大学後援)が、3月20~30日までシアター1010ギャラリーで開かれ、およそ4000人の来場者で賑わった。 (さらに…)
掲載:2008年4月20日号
◆◇初の人事交流 経験者初採用も 区役所広報課
 横浜市と足立区で初の人事交流があり、横浜市からは4月1日付けで會田巨亨(かいだまさゆき)さんが広報課に勤務している。期間は原則として1年間。會田さんは「庁舎がすごく大きくて綺麗で驚いた。貪欲に色んなことを学びたい」と話す。 (さらに…)
掲載:2008年4月20日号
◆◇鴎外記念碑と説明板の設置
森鴎外記念碑を建立する会


都税事務所敷地内の現在の案内板
 明治の文豪・森鴎外。父・森静男が明治12年に千住一丁目に橘井堂医院を開業したことから、鴎外も4年間住み、千住の家から人力車に乗って陸軍病院に通っていた。現在は、東京都税務所横に橘井堂医院跡の碑が残る。 (さらに…)
掲載:2008年4月20日号


艶やかなぼたんが咲き誇る

100種4500株の艶姿
  西新井大師では、5月15日(木)まで「大師花まつり」が開かれている。梅、桜、ぼたん、藤などが、参拝客の目を和ませてくれる。
 これからぼたんの見ごろで、境内には5つのぼたん園があり、約100種4500株の規模を誇る。5月上旬ころまで鑑賞できる。また例年、4月下旬には藤も満開となって、美しい彩りと香りが楽しめる。骨董市や歌謡ショーなどもあり賑やか。 (さらに…)
掲載:2008年4月5日号
◆◇THE環境Vol.3
 冬のファッションを彩る毛皮。コート、手袋、マフラー、飾りとして使われているリアルファー。優美さ上品さのシンボルのように見えるが、毛を刈るのではなく、皮から剥がされているのだ。毛皮の本来の持ち主が、どんな恐ろしい死をとげたか考えたことがあるだろうか。
 通常、毛皮にされる動物たちは口と肛門から電極を挿し込まれ感電死させられる。この方法は、はっきりした意識があるまま心臓発作の強烈な痛みが起こる。首の骨を折る、窒息死などのほか、ウサギ、キツネ、ミンク、アライグマ、タヌキ、犬から猫まで、皮ごと生きたまま剥がされることが多々ある。 (さらに…)