努力するのは苦労じゃない
専修大学校友会第13代会長に6月に就任。「支部活動の充実、会員増、育友会と一体となった活動」を公約に掲げ、多忙な日々を送る。顧問を務める足立支部は今年設立60周年を迎え、11月の記念式典では、全校友会員を代表する立場として祝うことになる。
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女性と若い人が活躍する組織へ
「この大切な時期に会長となり、重責を感じます」――。開口一番、この言葉を発すると、それまでの柔和な表情が一瞬引き締まった。
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芝居を越えられた一瞬が好き
爽やかな中に、真っ直ぐな意志の強さと、ほんの少しの翳りが漂う。その持ち味が、大切な人たちを残して出征した青年に、鮮やかな息吹を吹き込んだ。NHK連続ドラマ小説「マッサン」で風間杜夫の息子役・森野一馬を演じ、一躍注目を集めた。
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「新聞は未知の世界を知るもの」
「ようやく歩むべき道が少し見えて来た、って感じですかね」――。席に着くなり定野さんは、こう言い放った。笑顔がとてもひとなつっこい。
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祖母譲りのひたむきさで
シューベルト「ヴァイオリンソナタ イ長調D.574」から始まった「ピアノとヴァイオリンのデュオ演奏会」(4月6日、天空劇場)。ピアニストは油井香澄さん、ヴァイオリニストは奥芝翔子さん。香澄さんは、足立区女性団体連合会元会長、足立区人権擁護委員、全国人権擁護委員連合会前副会長などの重責を担い、足立区発展のために尽力してきた油井久仁子さんの孫にあたる。
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私は長女に見守られている
「私がここまでやってこれた原動力は、やはり子どもですね。今でも見守られている感じです」――。こう話す鈴島さんの優しい目が心なしか潤んだ。
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ハンコで描く銭湯と人の魅力
身近な材料で自分だけのデザインが作れると人気の、消しゴムハンコ。そう思っていると、驚かされる。素朴なだけでなく、緻密で渋い。リアルな似顔絵は本人にそっくりで、思わず笑ってしまう。下駄箱の木製の錠、ホーロー看板、ケロリン桶――味のある線で描かれた銭湯の品々は、どれも懐かしくあたたかい。銭湯への溢れんばかりの愛情がそこにある。
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テクニックではなく自分の音楽を
昨年11月、若手演奏家の登竜門と言われるパリのロン・ティボー・コンクールで、バイオリン部門2位。コンチェルトでは、モナコ大公の特別賞を受賞した。「ようやく、やってきたことが報われた」と話す落ち着いた笑顔に、山を一つ乗り越えて得たものが覗く。
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「お互い様」で支え合う仕組みを
炊事、洗濯、掃除、子どもの送り迎え、犬の散歩――日常生活で時には誰かにやってもらえたら、と思う作業は多い。体の自由がきかなければ尚更だが、制約のある介護保険では使えない。
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千住を拠点に世界にはばたく
北村聡――一見、学者を思わせる物静かな青年のどこに、激しいバンドネオン演奏のパワーが秘められているのだろうか。
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