足立朝日

小P連70周年 バドミントン講習会 元五輪選手・池田信太郎さん 小学生を指導

掲載:2018年1月5日号
 足立区小学校PTA連合会が設立70周年を迎え、記念イベントとして12月16日(土)、足立小学校体育館(足立三丁目)でバドミントン講習会が開かれた。主催は足立区立小学校PTA連合会(伊藤徹会長)、設立70周年記念事業実行委員会(髙田一雄会長)。
 講師は五輪代表の元バドミントン選手、池田信太郎さん。池田さんは07年に世界選手権で日本人男子初メダルとなる銅メダルを獲得、09年には日本バドミントン界初のプロ選手となった。北京五輪にダブルス、ロンドン五輪にミックスダブルスで出場するなど活躍した。
 現在は東京五輪に向けて、バドミントンの裾野を広げる活動に尽力している。今回の講習会に当たっては「少しでも楽しいと思ってもらえたら。初心者には成功体験を教えてあげたい。足立区はバドミントン人口が多いので、オリンピックを目指す子が出たらうれしい」と池田さん。
 講習会に参加したのは区内13小学校の希望児童60人で、3分の2が初心者。未経験の1~3年と4~6年、経験2年未満、経験2年以上の4グループに分かれて、バドミントン協会メンバーのサポートによる練習を体験した。
 池田さんはそれぞれのコートを順に回り、レベルに合わせてラケットの角度や手の位置、打つタイミングなどを丁寧にアドバイス。すぐさま上達した子どもたちは、満面の笑顔だった。
 1時間のレッスンを終えた後は、デモンストレーションの試合が披露された。池田さんと日本ユニシスOB、足立区のバドミントン協会選手がダブルスで対戦。目の前のスピード感と迫力に、子どもも大人も見入っていた。
 続いて、佐藤策太くん(栗原小4年)と弓削綾登くん(梅島小4年)の小学生コンビが、池田さんコンビに挑戦した。2人は関東大会で優勝し、第26回全国小学生選手権大会(12月22日~26日/広島)に男子ダブルス4年生以下で出場が決まった精鋭。素早い動きで大人コンビに食い下がり、1点をもぎ取る健闘ぶりを見せた。
 池田徹・小P連会長は70周年という節目を迎え、「時代、家庭に合ったPTA活動、参加しやすい環境を作っていけたら」と話している。

写真/やさしく教える池田さん