足立朝日

空き倉庫を活用してまちづくり! 大谷田で「倉庫マルシェ」

掲載:2021年12月5日号
 11月3日(水・祝)、大谷田の葛西用水沿いの倉庫を活用してまちのにぎわいを作ろうというイベントが行われた。
 大谷田4丁目にある金属フィルター製作のあだちブランド企業「ジャパンフィルター」の木村真有子社長が倉庫マルシェを企画し、まちづくりプロデューサー、デザイナーらが支援して動き出した。普段は散歩の人たちが行き交う場所が、ちょっとした「社交場」になった。
 倉庫は、木村社長の会社のもので、広さは約100㎡。「夢みる倉庫マルシェ」と名付けられたこのイベント、柏キッチンカークラブ(渡辺裕二代表)が協力、窯焼きピザとニューヨーク帰りのベーカリーのキッチンカーが「食」で客を呼び、続いて様々な技術や匠を持つ町工場のメンバーたちが思い思いの商品を並べた。
 「ジャパンフィルター」による高級茶漉し、金属プレス加工の「トミテック」(六町4丁目)によるクリップなどのほか、蛍光塗料グッズ、デザイン文具、真ちゅうアクセサリー、手作りたわし、版画グッズなど。
 この日は、近くの郷土博物館を訪れた親子や散歩していた男性らが「何やってるのかな?」と立ち寄っていた。木村社長は「桜が満開の時にやった今春に続く2回目でしたが、アンケートもとり、地域の方の要望も聞きながら、少しづつ歩みを進めたい」と語った。

写真上/倉庫マルシェの様子
下/木村社長(左から2番目)と開催に協力した皆さん